Case. 7

自然体で、こんなにもいとおしい指輪。
ほんの少しのやりとりで理想を形に。

彼はオリジナルリング「Roseraie(ロズレ)」を、私はオートクチュールで、結婚指輪をお願いしました。


私だけの指輪がほしいと思いながらも、具体的にどのようなデザインがいいのか全くわからず、困っていた私。


「どのようなテイストがお好みですか?」
「クラシカルテイストが好きだけど、そこまで石が多いのはちょっと…」


たったこれだけのやりとりでLUCIEのデザイナーさんが目の前が描いてくれたのが、私の運命の指輪になりました。
繊細かつセンスのよいデザイン。指によく似合うボリューム。シンプルなのにさり気なくクラシカル。


自分ですらわからなかった理想を、見事に形にしてくれたデザイナーさんにはただただ感謝です。

さらに嬉しかったのは、デザイン以外でのこまやかな心配り。
恥ずかしながら予算を伝えたところ、その額におさまるよう、0.1ミリ単位で指輪の幅を調整してくれました。
また、模型のようなもので紙の上でしか分からなかった指輪を立体で確認することもできました。


お店にもカタログにもない、値段も分からない、まさに未知の指輪でしたが、LUCIEさんには安心しておまかせすることができました。


「シンプルなのによく見たらこだわってるところ、あなたらしいね」と周りの人によく言われます。
彼は指輪をしていることさえ忘れてしまうらしく、肌身離さず毎日身に着けています。


こんなにも自然体で、こんなにも自分たちになじむ、何よりこんなにもいとおしい指輪に出会えて、本当に幸せです。
ありがとうございます。

ルシエの3つのコレクション
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